MYDC [マイディーシー] | MYDCでiDeCoをカンタンに。

いまさら聞けない
はじめた人から
トクしている
iDeCo最強の理由

節税メリット編

2017.05.15

「節税」という仕組みを使って、カンタンにおトクを実感しながら、「老後のお金対策」ができることで話題の国の年金制度 iDeCo(個人型確定拠出年金)。

iDeCoにご興味をお持ちの方は、その最強の理由を、少しお気づきのことかと思います。

「節税」と聞くと普通の人にとっては、遠い話と思いがちですが、実はサラリーマンにもできる「節税」は、いくつかあります。その中でも iDeCoは、カンタンで、しかも最強。加えて国の年金制度なので安心。利用しないのはもったいないことです。

そこで、その「節税メリット」について、iDeCo専門家ファイナンシャルプランナー山中伸枝氏におトクな魅力を聞いてみました。

これからiDeCoをはじめる方は、必見です!

節税メリットを
知った人からはじめています

どんな人がiDeCoに加入しているの?と、聞かれることが多いのですがこの節税メリットを知った方は、はじめています(笑)

ただ、なかなか知る機会がないのが現状です。最近では、メディアでも取り上げられてきていますが、それでもまだまだ知らない方が多いと思います。本当におトクなものというのは、ひっそりしているものかもしれませんね。

こうして、このコラムをご覧いただいている方は、何かのきっかけで、こうしてiDeCoのことを知る機会に恵まれてラッキーかもしれません。

iDeCoは国の年金制度!
権利を使わないのはもったいない!

iDeCoは、「節税」という仕組みを使って、カンタンにおトクを実感しながら、「老後のお金対策」ができることで話題です。私自身、長年ファイナンシャルプランナーとして、多くのお客さまのお金の相談を受けてきて、こんなにおトクで、カンタンにできる老後のお金対策は、他にはないと思っています。

その理由は、iDeCoは、国の年金制度だから。公的年金に加えて自分のために用意する年金として、国が準備した制度のため、iDeCoの中には節税メリットがたくさん散りばめられています。

iDeCoは、『積み立てる』『運用する』『受け取る』という大変シンプルな3ステップで成り立っていて、そのステップそれぞれに節税メリットが用意されているため、加入してから受け取るまで、ずっと節税メリットを受け続けることができるのです。

では、それぞれ順番に、その特徴を確認し、節税メリットを実感してみましょう。

他にはない!
ずっと続く節税メリット

『積み立てる』『運用する』『受け取る』。その3つのステップそれぞれに用意されている節税メリット。その特徴を確認しながら、節税メリットを実感してみましょう。

節税メリット① 
積み立て時

iDeCoは、毎月コツコツと積み立てていく自分のための年金口座。積み立てる金額は、月5000円から一定の上限額の間で自由に設定できます。そのコツコツの努力を、積み立て時の節税メリットで、国がサポートしてくれます。

例えば・・

年収が500万円の方が、月2万3000円を積み立てた場合、年間2万7600円が年末調整でキャッシュバック。さらに、翌年の住民税も2万7600円軽減。合計5万5200円がおトクになるという節税メリットがあります。

年間5万5200円も!

いまどき、年収を5万5200円増やすのは大変なことですが、自分の老後のお金対策をしながらこんなにもメリットがあるなんて嬉しいですよね。

実は、iDeCoは、2001年からスタートした年金制度なので、もし、15年前から始めていたとしたら、合計で82万8000円も得していたことになりますから、この制度を知っていて加入していた方は、こんなにもおトクを実感しているわけですね。

手続きは、超カンタン!

そんなにメリットが大きいなら、手続きが難しいのでは?と思ってしまうかもしれませんが、実は、控除の申請はとてもカンタン。多くの人が年末調整や確定申告で行なっている生命保険料控除と同じ手続きなので、控除証明書を添付するだけ。もちろんiDeCoの控除は、生命保険料控除とは別の「小規模企業共済等掛金控除」なので、生命保険料控除とは別枠で控除が受けられます。

節税メリット② 
運用時

iDeCoは、自分のための年金口座で、その口座内で自分の好きなように運用ができます。何かと不安な老後。少しでも多く準備したいですよね。その努力を運用時の節税メリットで、国がサポートしてくれます。

例えば・・

運用益が1万円出た場合、通常、20.315%が税金としてかかり、運用益から差し引かれ、受け取れる利益は7969円となりますが、iDeCoなら、非課税なので、利益はそのまま1万円になります。 

運用利益は全額非課税!

今は、預金金利が低くてわかりづらいのですが、実は、金利で増えた利息から20.315%も課税されています。コツコツ預金しても、それだけ税金で持っていかれるのは、もったいないですよね。その点、iDeCoは全額非課税なのです。

運用利益が全額非課税というのは、コツコツと老後のお金対策をする上で、非常に大きいメリットです。

節税メリット③ 
受け取り時

一括受け取りでも、分割受け取りでも有利な税制!

iDeCoは、60歳まで積み立てた後、60歳〜70歳までの自分の好きなタイミングで受け取ることができます。その受け取り方は、一括で受け取るか、年金で受け取るかその時の状況によって選べます。少し先の状況も予測できない時代ですから、フレキシブルな方がいいですよね。

iDeCo特有の節税メリットは、この受け取り時にも用意されています。一括で受け取る場合は退職金扱いに、年金で受け取る場合は公的年金扱いになり、それぞれ「控除」があるため、受け取る時の状況に応じて選択すれば、いずれにしても有利な税制が設けられています。

一括受け取りは、とってもおトク!

積み立てたiDeCoを一度で全額受け取った場合、iDeCoの加入期間に応じて「退職所得控除」を受けることができます。退職所得控除とは、加入期間20年までについては40万円、20年を超えると加入期間1年毎に70万円の控除が受けられます。

例えば、30年iDeCoに加入すると、受け取り時に1500万円までは非課税で受け取れます。仮にiDeCoでの資産が1800万円だとすると1500万円の退職所得控除を差し引き、300万円の2分の1のみが課税されます。さらに他の所得と切り離され、分離課税となるため、この例だと、支払う税金はわずか7万5000円という計算になります。

これは、一般的な年金保険など老後のお金対策を目的とした金融商品に比べて、圧倒的におトクな仕組みです。

年金型での受け取りでも、おトク!

また、年金で受け取る場合は、「公的年金控除」の対象となります。今、公的年金の受け取り開始は65歳からですが、公的年金を受け取るまでの60歳から65歳まで、iDeCoを分割で受け取ると年間70万円までは非課税で受け取りが可能です。

いろいろな受け取りのパターンが考えられますし、年金や退職時の税金は難しく思うかもしれませんが、そのタイミングになれば、自然と知ることになるものです。今は、とにかく「受け取りの時も税金がおトク」と思っていただければいいと思います。

せっかく頑張って積み立ててきたのに、税金をたくさん取られるなんて、嫌ですよね。受け取り時までずっと節税メリットが続くのは、国の年金制度だから。iDeCoをうまく活用すべき大きなポイントです。

早くスタートすればするだけ
おトクを実感!
はじめた人はトクしてる!

3つのステップそれぞれに、こんなにも節税メリットがあるなんて、驚きですよね。iDeCoにだけ特別に、国がこのような税制優遇をつけているのには、公的年金に加えて、自助努力で老後のお金対策をする必要性を強く訴えているとも言えます。

とにかく、はじめればすぐにその節税メリットは享受できますし、積み立てることができる期間が60歳と決まっていますから、早くスタートすればするだけおトク。例えば、加入を5年ほど先延ばししたら、27万円分の節税メリットを放棄したことになります。

月5000円から始めることができるので、思い立ったらスタートすることをオススメしたいです。

カンタンに、iDeCoをスタート!

早くスタートすればするだけ、おトクを実感できるのですが、「自分にできるかな?」って思っているかもしれませんね。そんな方には、ぜひ、「MYDC」でiDeCoデビューをオススメしたいです。

「MYDC」は、iDeCo専門の会社。そのため、初心者の方に優しいサービスを心がけていて、WEBでの手続きがとにかくカンタンで、戸惑うことなく加入することができ、すぐにスタートすることができます。

また、専門のスタッフによるお電話やメールでのサポートも充実しているので、初心者の方には頼もしいですね。

iDeCoは、国の年金制度。加入することができる全ての人が、標準装備するべきものだと思っています。

忙しい日常を送っていると、お金の対策をする機会は、なかなかないものです。人生で大事なことは、たいてい気が付いた時には遅かったりするものですから、思い立ったら吉日。備えあれば憂いなしですよね。

この機会に、まずは始めることをオススメします。

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コラムニスト紹介

山中 伸枝
株式会社アセット・アドバンテージ
代表取締役
どこの金融機関にも属さない
中立公正な独立系
ファイナンシャルプランナー。
近書に「ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本」(翔泳社)。